春は数学

やうやう白くなりゆく山ぎは……と続くのは、「春はあけぼの」ですね(^_^;;

 

こんにちは。

『春は数学』とは何が言いたいのか……それは、

 

「1学期に成績を上げやすい教科 No.1 は数学だ」と言いたいのです。

その理由は……

・ 春は計算だけで済むので、以下の2点が言える

☆ 内容的に、前の学年の後半よりも簡単な内容であり、点数が取りやすいこと

☆ 前の学年の後半部分が分からなくても問題にならない

・ 1学期は新年度であるため、過去の成績の影響を受けず、1学期単独で成績がつく

というのが主な理由です。

 

ここだけを切り取ると、理科や社会も上がりそうに聞こえますよね?

はい。上がる可能性は十分ございます。

ただし、数学の計算のように「簡単である」ことが保証されない (個人の得手不得手や好みによる) ため、数学ほど上がりやすいとは言い切れません。

しかしながら、どの教科も「過去の成績の影響を受けない」ため、1学期は1番の頑張り時です。

 

さて、英語や国語はと言いますと……

この2教科が最も積み重ね度が高く、前の学年末の成績が2だったのに新年度1学期に4や5がつくほどに学力を上げるのは、並大抵の努力では不可能であると思われます。

最終的にはご本人次第なので、可能とも不可能とも断言はできませんが……。

 

積み残しをすべてさらった上で新学年の予習をし、万全の態勢を整えられればどうとでもなります。

過去の成績の影響を受けませんから。

 

しかしながら、積み残しを積み残しとしたままであれば、成績向上は望めないでしょう。

それが英語、国語です。

数学とは積み重ね方が本質的に違います。

 

そのため E’s では、『すぐに』成績を上げたい方には

1. 数学

2. 理科

3. 社会

の順にオススメいたします。

 

英語や国語はじっくり取り組んで確かな学力をつけると、長期的に考えることをオススメいたします。

なお、新中1の英語に限っては、まだ積み重ねがほとんどないため、予習次第でどうにでもなると思いますし、新中1の数学は不安だらけかと思いますので、予習することで安心感を得ておきたいですね (数学に限らないですね)。

 

この考え方に賛同できる方、もっと詳しく知りたい方、お気軽にお問合せくださいm(_ _)m

今なら体験授業4回終了後に、今後の学習計画の提案がもれなくつきます (ここまでは完全無料です)。

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