こんにちは。
よく言われる言葉のひとつに、「理科と社会は暗記だよね?」というのがありますが、それについて検証してみます。
結論から申し上げますと、理科と社会、いずれも暗記教科ではございません。
もちろん暗記するしかない箇所もありますが、教科としては暗記教科とは言えません。
理科に関して、何を分子と呼び、何を原子と呼ぶのかが分からなければ、暗記のしようもありません。
化学に限らず、平均の速さと瞬間の速さの違い、減数分裂における染色体数の変化、月や内惑星 (取り上げられるのは専ら金星ですが) の満ち欠けの仕組み等、
どの分野においても「理解しないことには暗記できない」、あるいは「暗記しても良いけれど、暗記だけで乗り切るのは大変だ」と言わざるを得ない内容があるのです。
そのため、理科の学習をひとりで進めるのは容易ではないという方、多いハズです。
いつでも成績を上げられる理科、E’s で体験してみませんか?
どう暗記でないのか、どう理解できるか、試してみたくなった方はお気軽にご連絡ください。
さて、社会も暗記ではないと言い放ったので、どう暗記でないのか……
それは、明日ご説明いたします。