表舞台と楽屋

こんにちは(^-^)

 

またまた、高校以上の数学のお話です (大学以上でも使えますよ)。

高校になると数学でも “途中経過を記せ” と言われるようになり、最後の答だけを書いた場合はそれが合っていても不正解となります。

というのも、数学は算数ではありません。

算数は、計算を習得することが目的です。世の中で広く使われている計算、数学や理科 (自然科学) で使われる計算、様々な計算の基礎を築くのが算数です。

 

一方数学はというと……数、式、関数、図形などの性質を調べるのが数学です (確率・統計は変な扱いを受けているけれども……)。こうなってくると、「どうなっているのか」、「どうして正しいと言えるのか」が大事になってきます。

そのため、高校からの数学では「何を考えたのか」、「どういう操作をしたのか」を解答として記述することを要求するのです。反対に、細かい計算の過程 (通分、同類項まとめ、ただの展開など) は不要です。

さて、その証明 (記述解答) ですが、非常に難しいと感じている方は多いと思いますが、できるようになればなるほど気楽に (at ease) できちゃいます。

そのコツがタイトルにある、「表舞台と楽屋」です。

表舞台 (解答用紙) には、キッチリとした堅苦しい証明を書くのですが、楽屋 (考えている段階) では感覚的に、楽に考えています。

そして、その「楽に考えたモノ」を数学語 (日本語版) という言語に翻訳すれば良いのです。

これをどうするかを抽象的にお話するのは難しいのですが、私の授業に慣れた高校2年生、3年生は、非常に楽に解説を聞いて理解します。

そして、”分かる楽しさ”、”できる楽しさ” を覚えていただいております。

 

もちろん慣れは必要なので、明日体験に来て明日楽しいかと言われれば個人次第となってしまいますが、できるように、慣れるように、指導するという点に関してはオマカセください(^-^)

 

というコトで高校生の皆さんも中間テストが近づいております。

留年回避のために赤点を回避したい方、大学受験や進学後に向けてバリバリやりたい方、お早めのお問い合わせをお待ちしていますm(._.)m

映像等ではなく、目の前で私が解説しますよ(^-^)

 

046-205-6447 (平日14時から22時まで)

受付担当:佐藤

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