たまには高校数学のお話 (1年生向け)

こんにちは(^-^)

 

高1の皆さん、受験後の解放感は宿題によって失われ、気づいたら入学式も、最初のテストも終わった頃かと思います。

ここで、高校の数学の取り組み方についてお話しますので、是非参考にしてください。

中学校の数学は、高校数学に比べれば内容も少なく、一つひとつも簡単でした。そのため、「よく分からんけど暗記しとこ。」だけでもかなりの所まで乗り切れました。しかし高校数学はそれを許しません (進級・卒業さえできれば良いと言う場合は許されますが)。

そのため、「いかに早く暗記を脱出するか」が高校数学のデキを決めます。

暗記する人は、時が進むにつれて分からなくなり (そもそも暗記と言っている時点で何も分かってはいませんが)、その暗記も量が多くなるので、ゴチャゴチャしてきます。理解を伴っていないので、当然 “応用問題” と呼ばれる類の問題は解けません。気づくと赤点スレスレなんてコトもよくあります。

 

1学期の最初、式の展開と因数分解は中学の延長のような内容なのでついつい丸暗記をしがちですが、早速できることがあります。それは「公式を自分で作る練習」、「覚えるモノを減らす練習」です。作れないにしても、符号だけが違うモノを一本化して、覚えるモノの数を減らすだけでもだいぶ違います。

 

また、暗記をしない場合、「テスト勉強が不要である」というメリットがあります。「だって分かってるモン」という状態です(^-^)

実際私は高校生時代、テスト勉強をした経験がありません。受験科目は定期テストを相手にするデキではなく、それ以外は進級だけできれば良かったからです。

 

他の科目についても言えると思いますが、真の学びを知ると、そこに楽しさが出てきます。

現にウチの塾生の高校生たちは数学を楽しんでくれるようになってきています。今まで (E’s を開くより前) に、自分の影響で「理学部数学科」を目指すようになり、実際に進学した教え子も複数います。

 

というコトで、

理解しながら進めていけば数学は楽しいですよ(^-^)

しかし、暗記に走ると苦しいですよ(T_T)

という結論です。

 

「じゃあ、その暗記しない数学ってヤツを教えてよ。」という高校1年生の方、是非体験授業を受けてみてください。想像もしなかったような世界を見せて差し上げましょう(^-^)

 

046-205-6447 (平日14時から22時まで)

受付担当:佐藤

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