こんにちは。
今日は、神奈川県の公立高校入試について、考えたコトをお話します。
あくまで私見であり、事実とは異なることもありますこと、事前にご理解いただいた上でお読みください。
平成25年度に大きな改定をし、前後期選抜を廃止、独自問題も禁止し、共通選抜という今のシステムになりました。
このとき、学力検査の出題傾向も大きく変更しました。記述問題を大幅に増やし、選択問題においてもその難易度を上げたため、平均点は大きく下がりました。
その後も問題の難化傾向は続いていて、前年度と同等の難易度の問題に解答できるだけでは厳しいという状況が毎年続いています。
—— ここまでは事実ですが、ここからは完全に私見です ——
さて、このことにはひとつのテーマがあります。
それは、「ただの暗記では高得点を取れないようにする」ということです。
独自問題を廃止し、成績上位高も成績下位高も、同じ問題を出題するコトになったため、すべての高校において、受験生に差がつくような出題をしなければならなくなりました。こうした背景で問題を難化したので、やりすぎてはいないということになります。よって、問題が簡単になることは考えづらく、受験生にとって都合の良い (もう問題は難しくならない) 方向で考えても、今と同等の難易度でしょうか。
そしてその対策としては……
ただの暗記で済まそうとせず、理解を伴わせること (数学や理科はもちろん、社会も暗記では記述問題に対応できません) が近道だと思います。
暗記するように教えている塾では、「記述問題の解き方」さえも覚えこませるようですが、それを阻止しようとするのが出題側ですから、確かな知識をもつコトが最も効果的な対策になります。
ただの暗記で終わらせない E’s で、効果的な受験対策をしませんか??
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