こんにちは。
中学生たちは中間テストを目前に、それぞれが計算練習を中心としたテスト勉強をしています (私が主に数学を担当しているため数学の話題に限定されていますが、他の教科の勉強もしています)。
高得点 (8割越え) を狙う生徒は計算ミスの防止策を練っています。
そこまでは狙っていない生徒は、まず計算ができるようにしています。
どちらにも共通して言えるのが、「難しいと思っている公式を無理して使おうとして、分からないと言ったり間違えたりしているケースが多い」ということです。
その公式は本当に必要なのでしょうか? (知らなかったら計算ができないのか? という意味です。)
計算に関する公式のほとんどは必要ありません。
多くの生徒は、公式を使わずに計算したときの方がはるかに正確です。
とくに3年生の展開と因数分解、そこに「覚えるべき公式」は存在しません。
私は毎年そう指導しています。
つまり、2年生のときから指導している生徒は必ず学校より先行して、本当に大事な基本だけを済ませたらこのように言います。
「今ので終わり。この後公式とかゴチャゴチャ出てくるけど、全部イラナイ。学校の先生は覚えろと言うかもしれないけど無視でOK。あ、テスト直前になったら、公式を書けという問題に備えて公式を書けるようにはした方がイイかもしれないけどね。」
計算を苦手としていない生徒であれば、2回から4回くらいで展開と因数分解はすべて完了です。
今ならまだ間に合う可能性アリ!!
中3で展開や因数分解が難しいと思っている方、テスト対策も兼ねて体験してみませんか?
今回の中間テストで、内申点のうち半分までが決定することになります (知らされないだけです)。
数学ならまだ空席があり、日時もかなり選べますよ(^-^)
※ 今日 (19日に) 問い合わせて明日 (20日に) 体験なんてコトもできちゃいます (18時15分から19時45分までの授業枠は満席のためお受けできませんが)。
046-205-6447 (平日16時から22時まで)
担当:佐藤