こんにちは(^-^)

今回は、前回触れなかった学年……中1と小5以下です。

当時の中1はいなかったため、印象も何もないのですが、一般論としては、2年生以降に備え、必要事項の復習、とくに問題点がなければ2年生の予習を進めたいと考えています。

2年生の成績は、(何度書いたかも覚えていないほど書いていますが) 1年間を通した成績が内申点計算に使われます。

そのため、内容が少しでも難しくならない1学期のうちに稼ぎたいのです。

さて、昨年のお話に戻します。

小5 (現小6) の子が小数のわり算の特訓をしていたのが印象的です。

私は “多くを眺めて何も残らない” 講習にするより、”ひとつのことに集中して、残す” 講習にすることを提案する傾向にあるのですが、その提案に賛同していただき、小数のわり算を徹底的に演習しました。

割り切れないときは商をある所で打ち切って余りを出すのか、指定された位までの概数で求めるのか、それとも上から2けたの概数なのか……それによっても計算する長さ、最後にすぐ作業が違ってきますから、ある程度の理解は必要です。これらのことをひとつずつ潰しました。

結果、今では小数でも分数でも計算には困らないようになっていて、これから中学の予習を始められる段階にきています。

このように、受験のような差し迫ったことがなくても、具体的に苦手項目をひとつずつ潰していけば、いつかは (全体的に) できるようになるのです。それは早ければ早いほど、苦手項目が少ないためやりやすいと言えます。

国語、算数、英語では、1ヶ所にできた空白が全体を揺るがす大きな問題となりますから、少しでも不安な所があったらすぐに対処した方が良いと思います。

だから今！！

一緒に頑張りましょう。

E’s の冬期講習は1月末までありますので、今からでも受講可能ですよ(^-^)

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