たまに言われること

こんにちは(^-^)

 

私の持論のひとつに、「普通とはその発言者の主観」、もう少し柔らかく言って「”普通” の基準は人によって違う」というのがあるのですが、”私にとっては普通” でも他者にとっては普通でないらしく、たまに指摘されることがあります。

それは……

解答を見ないことです。

解答を見ながら答え合わせをする講師が多いようで、たまに指摘を受けます。E’s が初めてという場合は、これがその生徒の普通になるので何も言われませんが。

誰の解答なのかを確認し、同学年であれば開き、ページを探し、生徒の書いた解答と模範解答を比較して採点、後に間違えた部分の解説をするため、もう一度問題から見直し……

手間が多すぎ!!!

しかも時間かかるし。

見なくても分かるし。解答探す時間で答え合わせ終わるし。

 

というのが解答を見ない理由です。授業中であれば、解いている最中に、マメにチェックしておけば良いワケで。

ただし、算数の宿題を冒頭で確認するときのように、埋まった状態でスタートしている場合、待たせる時間を短縮するためにこの (解答を見るという) 手間をかけます (算数は計算力を養う教科なので計算量が多く、私自身が計算するより解答を見た方が速い場合があるからです)。

 

プロ講師として指導している教科については分かっているのが当然

⇒ 解答は基本的に不要である

あるいは対偶をとって、「解答が必要というのであれば、それは授業ができるとは言わない」というのが私の、つまり E’s の普通です。先日のお話に戻ると、私が社会を担当するには解答が必要です。だから、「社会の授業はできない」となるのです。

よって、今 E’s には、解答を見ながら授業をする講師はいません。今後もこれが続くよう、採用と研修ガンバラないと(^_^;;

 

あ……対偶、これは高校の数学で習う言葉ですね。これについては機会があれば書こうと思いますが、長くなりそうなので書かないかもしれません(^_^;;

“命題とその真偽” なんかもをとばしてイキナリ対偶の話はできないので。

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