公立高校入試の概要

こんにちは(^-^)

 

10月も終わろうとしているのに、暑い日が続きますね(^_^;;

今日は、公立高校入試のシステムについて確認します。

内申点の計算はご存知のモノとして割愛します。最高が135です。

3年生は、次の期末テスト終了時をもって確定します。そのため、テストそのものも重要ですが、提出物を遅れることなく提出することも重要です。成績をつけられた後に提出した場合、未提出のまま扱いが変わらない可能性があるからです。

“いつもの” 提出物は、早めに着手して確実に完成しておくことを強くオススメします。

 

そして、テストと面接が2月にありますね。

テストに関しては、以下の通りです。

■ 教科は英語 (リスニングもある)、国語、数学、理科、社会の5教科で、各100点満点、計500点満点。試験時間は各教科50分 (英語はリスニングを含めて50分)。

■ 色ペン持ち込み可。

■ 選択問題にマークシート方式を導入。

 

面接については以下の通りです。

■ 面接時間は10分程度。

■ どんなテーマの質問をするかは事前に公表されている。

■ 配点は非公表だが、100点満点で採点される。

 

そして、内申点、テストの得点、面接点を、高校が定めた比率で合成した得点で、上位から合格者を定員の90%に達するまで確定します。

残りの10%は内申点を用いず、テストの得点と面接点のみで決定します。

 

特色検査を実施しない高校の選抜方法は以上になります。

特色検査がある場合もほぼ同じで、内申点、テスト、面接、特色検査を、高校が定めた比率で合成した得点で90%、テスト、面接、特色検査で10%を決定します。

 

このシステムに関する注意として、”内申点がたりない” という事実は、”受けても絶対に合格できない” という意味ではありません。反対に、”内申点がたりている” という事実も合格を保証しません。テストより前に確定する部分の点数が高いというだけです。

 

そして、今回特有の注意としては、マークシート方式を導入する初めての入試になるので、過去問ではマークシートの練習にはならないということです。

間に合ううちに模擬テストを受け、マークシートでの解答に慣れておきましょう。

 

 

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