理科について

こんにちは(^-^)

 

今日は、今の時期の理科についてお話します。

 

巷では、「理科と社会は暗記でしょ?」なんてよく言われています。

本当はどちらも暗記ではないのですが、社会は暗記でもある程度乗り切ることは可能です (言い出せば、数学だって英語だって、暗記である程度乗り切れます)。

ただ、理科に関しては暗記では相当難しいです。学校により順序や進む速さが違うため一概には言えませんが、今、多くの中学校で学習中であろう分野についてお話します。

 

1年生:物理分野か化学分野を勉強中だと思います。

物理分野では光の反射と屈折、凸レンズでの屈折の様子、圧力、水圧、気圧等は、どんな話なのか、どうなっているのかをイメージできなければ、ただただゴチャゴチャになるのではないでしょうか?

また、化学分野でも、どの気体が軽いか重いか、水に溶けやすいか溶けにくいか、ただただ暗記ではゴチャゴチャになると思います。

 

2年生:物理分野か生物分野を学習中だと思います。

物理分野はもうひっちゃかめっちゃかです。中学理科でも3本の指に入る難所なので、それを暗記で乗り切ろうとするのは無謀としか言えません。

生物分野でも、臓器の大体の位置とはたらき、血液の成分とはたらき、セキツイ動物の分類、反射について、…、とにかく多いので、これをすべて暗記しきるのは容易ではないと思います。

 

3年生:化学分野か生物分野を学習中だと思います。

化学分野は、化学反応式を書けるようになっていない人には無理です。まずは復習からです。今のことだけを暗記しても、暗記した通りの字面で用語を聞く問題にしか答えられないのではないでしょうか。

生物分野は、3学年の中で最も簡単ではありますが、メンデルの遺伝の法則をただただ暗記しても理解が伴わなければ、遺伝子型や形質の比などは答えづらいと思います。

 

どの学年もただの暗記ではとても苦しい時期にきていますが、E’s では、ただの暗記に頼らない授業をしています。

 

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